株式会社横浜石英 2m越えの大型ガラス部品から、微細形状まで加工可能です。

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一個から注文できます。

写真は外観目視検査の様子です。

大量生産や一個からでも対応可能です。

ガラス部品は、多種小ロットでの御注文がほとんどです。 ご希望の素材を、 お知らせいただければ1個から製作可能です。
どうぞ、お気軽にお問合せください。

研究に必要なガラス加工を一個から製作いたします。

大学の皆様、企業の研究所の皆様も、お気軽にお問合せください。

ご注文いただいた大学の皆様
青山学院大学 秋田県立大学 大阪大学 大阪大学大学院
岡山理科大学 金沢大学 九州工業大学 高知工科大学
芝浦工業大学 首都大学東京 信州大学 拓殖大学
鶴見大学歯学部 東京大学 東京藝術大学 東京工業大学
東京農工大学 東北大学 名古屋工業大学大学院
日本大学 広島大学 山口大学 横浜国立大学  他

ガラス部品の発注する際のポイント

1.どんな形のガラス部品ですか?

図面(手描き可)を、FAXまたはメールでお知らせください。
また、必要な部分には寸法公差や平面度などの指示をご記入ください。
※お預かりした現品の測定値を基にした、部品の制作もいたします。

2.ガラス部品の素材を選定します。

温度環境は何度位を想定ですか?
紫外線の透過率など影響しますか?

写真は素材の石英ガラスです。
ご支給材での加工も承ります。

3.ガラス部品の表面の状態を選定します。

ほとんどのガラス部品は、素材のガラスを削る事で、図面寸法へ加工する為、完成品の表面は、曇りガラスの状態となります。
この表面の状態を透明にする方法は2通りあります。
面精度などが必要な場合は、磨いて透明にする研磨加工が必要です。
透明であれば良い場合は、火で炙る事で透明にする火加工が必要となります。
こちらの写真は、同一形状の部品です。
左が研削仕上げの状態で、右が全面火加工を施し透明仕上げになっています。

他にもガラス部品には求められる特性により、蒸着や強化など、さまざまな加工があります。


4.透明な素材面を利用したガラス部品について

例えば、窓ガラスのようなガラス板を、丸型や四角型に切り抜く加工です。このような加工方法ですので、上下面は透明ですが、側面は曇りガラス状となります。面精度などが必要な場合は不向きですが、研磨加工や火加工の工程が省ける為単価的には、お安くなります。
こちらは素材の透明な面を利用して、穴あけ加工を行った部品です。
研削加工をした部分は曇りガラス状態になっています。
(これは青板ガラスの為、研削部分が青色です)

5.芸術品、建具、家庭用の加工ご依頼について

弊社は工業用のガラス精密部品の加工を行っています。
工場内の全ての加工機は1ミリ以下の寸法精度に対応する機種となっております。
その為、加工寸法に於いて過剰品質となり、ご予算を超えてしまう場合が多くあります。
また、形状については、寸法を表記した図面のご用意をお願いしております。