株式会社横浜石英 2m越えの大型ガラス部品から、微細形状まで加工可能です。

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設備機械

当社には、横浜本社工場と福島工場の2つの工場があります。
横浜本社工場は、加工歴15年以上の技術者が加工に携わっています。その安定した技術力は、長年のお客様から信頼されています。
平成12年に開設した福島工場は、大型加工機を数多く設置しました。工場には加工歴8年の社員を中間層に若い社員が多く在籍しています。

また、福島工場には研削設備の他、三次元測定器、研磨設備を設置しています。下記に弊社の設備をご紹介いたします。
片面ポリッシュ機の作業の様子
CAD/CAM操作の様子

横浜工場

設 備 X(mm) Y(mm) Z(mm) 主軸回転数(rpm) 台数
マシニングセンタ
(テーブル移動量)
1200 800 650 10000 1
1500 1100 900 20000 1
1500 1100 900 10000 1
1500 1100 900 12000 1
1650 1100 600 12000 1
600 400 500 15000 2
縦型NCフライス 370 700 400 4000(増速機付) 1
縦型フライス 300 650 400 1
400 800 450 1
精密旋盤 3
炉芯管研削用硝子旋盤 パイプ径φ250 1
平面研削盤 400×600 1
1式
2式
サンドブラスト 600 800 1

福島工場

設 備 X(mm) Y(mm) Z(mm) 主軸回転数(rpm) 台数
マシニングセンタ
(テーブル移動量)
3000 2200 585 10000 1
2500 2000 800 12000 1
2000 1400 585 10000 3
2000 1150 585 10000 1
2000 1050 660 12000 1
1950 510 510 10000 5
1050 560 520 12000 2
600 400 400 50000 1
1050 560 520 12000 1
1540 760 660 12000 2
縦型NCフライス 300 600 350 1
精密旋盤 2
平面研削盤
(縦軸ロータリー)
1400 400 200 1
700       1
ロータリー研削盤 φ1220 2
CAD/CAM 1式
超音波洗浄機 1200×1200 1
三次元測定機 1100 1900 900 1
280 480 250 1
サンドブラスト φ1400 1
450角 1
片面ラップ機 φ300 1
片面ポリッシュ機 φ300 1
オスカー式 ラップ φ450 1
オスカー式 ポリッシュ φ450 1
両面ラップ 9B 1
両面ポリッシュ 9B 1
ウォータージェット X3000 × Y1500 × Z170 1

設備写真

※設備の大きさを解りやすくする為、機械テーブルに50cm角の発泡スチロールを載せて撮影しました。

マシニングセンタ

福島工場には、大型マシニングセンタ2台を設置して
います。

写真の機械はX3000×Y2200×Z500mmです。
他にX2000×Y2600×Z600mmがあります。
2台の機械は、大型製品の数物をご注文いただいた際に、表面加工専用と裏面加工専用とに使い分け、効率よく作業する事で、時間のかかる大型部品の短納期対応を可能にしています。
また、工場内には移動用のホイストや仕掛品の仮置き場のスペースなど、大型部品の加工に配慮しています。
写真は中型クラスのマシニングセンタの一例です。
業界最大級2台 2m対応機種10台
1.5m対応機種6台 1.5m以下6台
微細加工用1台の全25台があります。

厚みだし機(ロータリー研削盤)

部品加工を行う際に重要な、素材の厚みだしの機械も大型を揃えています。
φ1800のロータリー研削盤
φ1300ロータリー研削盤は3台設置しています。

ウォータジェット加工機

機械の稼働範囲は1500mm×3000mmです。
厚さ5mmの物なら、±0.2mmで加工が出来ます。
ウォータジェツト加工は、ノズルから研磨材を噴出して、素材を切断する加工法です。
そのため厚みが増すと精度も落ちますが、厚さ的には最大200mmまで対応できます。

サンドブラスト

φ1400mmのサンドブラストは自動設定が可能です。
サンドブラストはガラス部品の表面を曇りガラスにする機械です。
弊社では通常#320の砂目処理を行っています。

研磨設備

オスカー式
両面ポリッシュ

3次元測定器

写真は2000×1200×500mm、
他に300×300×300mmの小型もあります。

超音波洗浄機

発信器を4つ取付けた超音波洗浄機は
1200×1200mm 対応です。